婦人科レーザー手術|つくばみらい遠藤レディースクリニック|つくばみらい市にある産婦人科、乳腺外科、麻酔科

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婦人科レーザー手術

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婦人科レーザー手術(レーザー蒸散術)について

専門医による、安全で将来を見据えた婦人科治療

婦人科レーザー手術(レーザー蒸散術)について
当院で使用している炭酸ガスレーザー「NEWレザック」

当院では、婦人科疾患に対する治療の選択肢の一つとして、日帰り手術でおこなう医療用レーザーを用いたレーザー蒸散術(CO₂ガスレーザー手術)を導入しております。
デリケートな部位の治療だからこそ、専門的な診断・適切な適応判断・安全な手術管理を大切にし、患者さま一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。

レーザー蒸散術で対応可能な主な疾患

尖圭コンジローマ

外陰部や腟周囲に生じる尖圭コンジローマに対し、病変の大きさや範囲に応じてレーザー蒸散術を行います。

  • 病変部を的確に蒸散
  • 周囲組織への影響を最小限に配慮
  • 痛みの少ないレーザー処置による、不安に寄り添う手術管理
  • 妊娠中であっても、状態に応じて対応可能な治療法

外陰部腫瘍(良性・境界病変など)

外陰部に生じた腫瘍に対し、必要に応じてレーザーを用いた治療や外科的切除を行います。

  • 機能面・整容面にも配慮した治療
  • 病理検査を含めた適切な診断
  • 術後フォローまで一貫して対応

子宮頸部異形成(CIN2/CIN3)に対するレーザー蒸散術

いわゆる「子宮頸部の前がん病変と呼ばれる状態」である子宮頸部異形成のうち、CIN2/CIN3の治療では、病変の程度や広がり、年齢、将来の妊娠・出産のご希望などを総合的に考慮し、治療方法を選択することが重要です。一般的に行われる子宮頸部円錐切除術は、確実な病変切除が可能である一方、子宮頸管が短縮することにより、将来の妊娠・出産に影響を及ぼす可能性があるとされています。

そのため、現在、妊娠していない方で、

  • 病変が限局しており、拡大鏡下で全範囲が確認できる場合
  • 浸潤が否定的と判断される場合
  • 将来の妊娠・出産を希望される方

などの若年女性においては、子宮頸部の形態を温存できる治療法として、レーザー蒸散術が選択肢となり得ます。
レーザー蒸散術では、前癌病変をレーザーにより蒸散させることで、子宮頸部の構造を可能な限り保ちながら治療を行い、将来の妊娠・出産への影響を抑えることを目的とした治療です。

一方で、

  • 病変の範囲が広い場合
  • 微小浸潤癌以上が疑われる場合
  • 頸管内に病変が疑われるなど、レーザー蒸散術では十分な治療効果が得られないと判断される場合

には、レーザー蒸散術は適応とならず、子宮頸部円錐切除術が必要となることもあります。

※重要な注意事項

すべての方がレーザー治療の対象になるわけではありません。
病変の状態によっては、他の治療方法が適切と判断される場合がありますので、受診のうえ、ご相談ください。

専門医による適切な診療体制

当院では、婦人科腫瘍を専門とする産婦人科専門医が、産婦人科診療ガイドラインに基づき、慎重に適応を判断した上で治療を行っています。治療方法については、それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明し、患者さまと相談の上で決定いたします。
当院では、将来の妊娠・出産を見据えた治療を大切にしています。
「治すこと」だけでなく、その先の人生まで考えた医療を心がけています。

ご相談について

婦人科レーザー治療は、症状や病変の状態により、適応が異なります。
まずは診察させていただいたうえで、現在の状態と治療の選択肢について丁寧にご説明いたします。どうぞお気軽にご相談ください。